ティーチングのタイミング

北海道に来たのですが、悪天候でJRは札幌近郊全てストップして、高速道路も閉鎖し、帰りのフライトに間に合わない危機を迎えました。

札幌は前の晩からの大雪と吹雪で、街はホワイトアウト状態。

しかし、千歳に着くとすっかり晴れていて、札幌と千歳はこんなに近くなのに、全く違う天気に驚かされました。

飛行機は午前中から14時台の便までは全て欠航で、幸い予約していた15時の便は出発見込みで、無事に遅延しながらも乗ることができました。

写真は途中で寄ったサーモンパーク。

サーモンパークというよりは道の駅みたいな感じで売っている地場のお野菜にむしろ興奮しました。

鮭ほぐしの瓶詰めは近所のスーパーに同じものがあって、約2倍の価格だったので、観光向け価格に要注意です。

サーモンパークは悪天候で全く人がおらず、店員さんに聞いたところ、こんなに空いてる日は見たことがないとのことでした。

わたしが札幌はまだ酷い雪だと話をすると、どうやら北海道は西側の地域で雪が降るパターンは少なく、帯広以東が良く降るので札幌含む西側で降るのは珍しく、それが豪雪予報に繋がっているとのこと。→なるほど、そういうことか。

そして更に、もし飛行機が飛ばない場合は千歳にこだわらず、旭川に移動すると良い、なぜなら旭川は雪に慣れているので飛行機は悪天候でも飛びやすいとのこと。→大変勉強になります。

なぜこの店員さんの会話が参考になるかというと

1、北海道に住み続けているから説得力がある

2、わたしが危機的状況を経験したから北海道の交通事情と気象条件に興味がある

3、お互い話す時間的な余裕がある

という条件が揃ったので、

店員さんからわたしへ 「教える」 という行為が成り立ったわけです。

これがティーチングの基本です。

人に「教える」という行為は一般的に

1、相手が専門家であると認識している

2、テーマに関心がある

3、信頼関係がある

4、時間的、環境的余裕がある

これらが成立しなければ難しい訳です。

イメージしてもらえればわかりますが、子供に勉強を教えることが難しいのはこれらのどれかが成立していないことで、「教える」ことが難しい場合が多いです。

わたしも研修をする時に、多くの場合で受講者は初対面が多いので、これらを満たすための施策を取ります。

人に「教える」という行為が難しいのは皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

今度はティーチングをどうすれば相手に受け入れてもらえるのか、そのあたりについても話をしたいと思います。


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