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民主主義について考える

 わたしたち日本人は民主主義の下、あらゆる社会が構成されています。 あらゆる社会とは、政治だけではなく 企業や組織における意思決定 集団で意見が割れた時の意思決定 マンションや自治体の意思決定 各種委員会や団体の人選 など、多くの社会において民主的に意思決定や人選がなされています。 しかし、本当の意味での民主主義とはどのような状態なのでしょうか? 例えば同じ民主主義でも、日本と他の民主主義を採用している他国でも選挙方法も異なります。 民主主義、という名の下、中身が似て非なるもので良いのでしょうか? 正解は 「完璧な完成された民主主義は存在しない。」というのがセオリーです。 民主主義の意味は 「多くの人の総意に従って物事を決定する。」 ここまでは誰もが知っている民主主義という言葉の意味ですよね。 しかし、実はこれに加えてもうひとつの文章が加わります。 「ただし、少数の意見や権利が保護されること。」 ここまでを理解している人はあまりいないのではないでしょうか。 つまり、わたしたちが日常的に意思決定している場合は多くの人の総意によって、物事が決定されます。意見の異なる人がいた場合に、その人の意思も尊重されなければなりません。 それは少数の人にも総意を説明し、納得してもらう、もしくは権利が損なわれないように配慮することが求められます。 この部分が現実的に非常に難しいので、完璧で完成された民主主義が存在しないとも言えます。 この民主主義について、深くわかりやすく説明している動画がYouTubeにもありますので、お時間あれば覗いてみてください。東京大学チャンネルの宇野先生の講義です。

サイコパスの本当の意味

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  偶然火事の現場の目の前を通った時に、思わず撮った写真です。 まだ消防車も来ていない段階で歩いていたら、商店街付近から爆発して出火したようです。 ボンボンと連続して爆発音がしたと思ったら黒煙が空に上がっていきました。 この火事は後日調べたら放火ではなく失火だったようですが、放火する人の特徴はやはりサイコパスな人を思い浮かべますよね。 しかし、このサイコパスという言葉は人によって使い方が微妙に違っていることに何度か違和感を感じたことがあります。 大きく分けて3つくらいに言葉の認識の違いがあるように感じます。 1、平然と冷製に残酷なことをする。平然と嘘をつく。感情があまりない人を指す。 2、異常時と平常時の性格に大きな差がある人を指す。色々な顔を持つ。 3、サディスティックな人。残酷な人。 皆さんはどの認識に近いですか? わたしも違和感から色々な角度で調べました。 まず日本語の検索結果と英語の検索結果でけっこう違います。日本語ではだいたい上記の3つが当てはまるのですが、英語だとanti social behavior, unemotional, morally detached, つまり反社会的な行動、無感情、モラルがない という使い方をするそうです。 そもそも心理学での用語のようなので、医学的や法的な定義は存在しないようです。 なので人によって解釈が異なることはあり得るのかも知れません。 わたしたちもサイコパスという言葉を何となく便利に扱っていますよね。一方で類似語としてソシオロジスト(反社会的な行動を取る人)という言葉がありますが、あまり日常的に使っている人は見かけません。 という訳で、今回は人によって解釈や使い方の異なる日本語を紹介いたしました。

日本人は働きすぎですか?

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サッカーワールドカップが盛り上がっています。 麻布に行った際に、目の前にあった東京タワーもサムライブルーを纏っていました。 普段はあまりサッカーの試合も観ることがないのですが、やはりこの時期はつい気になってしまいますよね。 残念ながら日本代表は予選リーグで負けてしまいましたが、競合オランダに引き分けるとは、以前では考えられない事態だけに残念でなりません。 高校生の頃に友人宅でドーハの悲劇を目の前にしたわたしとしては、ワールドカップに出場するかしないかのレベルだった日本代表がここまで強くなったのは、サッカーの競技レベルの向上とプロサッカーリーグによる成長があったわけです。 さて、そのワールドカップにちなんで、世界でもっとも労働時間の長い国はどこでしょうか? OECDの統計データによると、年間の総労働時間が最も多い国はメキシコだそうです。 以前働いていた会社にいたメキシコのメンバーはよく働いていたかというと、正直そんな印象はありません。韓国や中国のほうがハードワークのイメージがありました。 メキシコの同僚いわく、メキシコ人は職場は家みたいなもので、楽しくファミリーのように働くんだ、と言っていました。 つまり生産性は高い働き方ではないけれども、ダラダラと同僚と楽しくお話しながら働く習慣だそうです。 一方で2番目の総労働時間の国は韓国です。 これはイメージ通りハードワークで、とにかくみなさんよく働きます。 え?この時間からミーティングするんですか?みたいな会議も多かったり、夜中の絶対にアジア人は出ないですよね、という会議にもしっかり出られています。 一方で、わたしたち日本の現状はOECD44ヶ国中27番目ということで、真ん中より下です。 意外なイメージを持たれる人もいると思いますが、これは現実的なデータです。 何より日本は他国に比べて圧倒的に国民の祝日が多く、法定労働日数が少ないのが特徴です。 あとは働き方改革の影響も大きいでしょう。 しかし1980年台の統計では日本は総労働時間が年間2300時間を超えており圧倒的に1位でした。 それが今は世界的にみてもホワイトな労働環境の国に変わったということです。 とはいえまだまだ生産性の高い国とは言えない現状で、無駄な会議や承認回覧の手間や判子文化など、改善の余地はまだまだあるかと実感しています。 これからAIによる業務改善は日本の働...

エヴィングの忘却曲線

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  かき氷の季節になりました。 とりあえずこの時季は一度は食べないとならない風物詩の気がしております。 このボリュームだとカロリーも気になるところですが、それよりもこの後に食事を取るべきか、取らずに我慢をするべきか、それが一番の悩みどころです。 普段ひとりで食事する時は、だいたい決まったものを食べることが多いのですが、会食だったり、外での食事が続くと、どこかで調整を試みます。 研修の仕事をしていると、それだけで大量の体力が失われます。 それがどれだけのカロリー消費になっているのかいつか知りたいです。 1日立ちっぱなしで、話し続けて、神経を尖らせてコミュニケーションを続けるのは並大抵ではありません。 なんなら寿命を削っている気さえしてきます。 それでも天職だと思って、体力が尽きるまで続けるつもりです。 そんな生活を送っていると、仕事以外のことをつい忘れがちで、出かける先の予定や、個人の手続きなど、つい疎かにしていまいます。 一番覚えられないのは、人の誕生日や血液型。これは全く覚えられません。 同じような人いますでしょうか。 人間忘れる生き物で、その日に覚えたことや聞いたことは翌日になると20%ほどしか覚えていないという研究があります。 これは有名なエヴィングの忘却曲線と言います。 しかし、この20%はなかなか忘れないらしいです。 予定が決まればカレンダーに入れる。買い物はメモに入れる。そういった基本的なことを続けていかないと記憶には限界がありますよね。 皆さんも忘れないように工夫していることあれば、教えてくださいね。

起業について思うこと

  起業件数は年々増加傾向で、昨年は15万件の新規企業が設立されました。 背景としては、 1、株式会社や合同会社の設立が容易になったこと 以前は資本金が多く必要でしたが、いまは1円から作れますし、起業による税制優遇も増えました。 2、多様な働き方の増加 ギグワーカー(単発や短期で仕事を請け負う労働者の総称)や副業の緩和などにより、多様な働き方が増えて、その選択肢として起業も選択される人が多くなりました。 3、情報社会 以前は起業するための手続きや方法など複雑で情報を得ることが難しかったですが、いまはネットで検索すれば山ほど出てくるようになり、起業のハードルが下がりました。 ほかにも例を挙げるとキリがないのですが、年々起業件数は増えているとはいえ、他国に比べるとまだ圧倒的に少ないのが日本の現状です。 それもあらゆる理由があるのですが、単に国民性だけでなく、文化的にも大企業至上主義の風潮はまだ健在ですし、社員を解雇することが難しい法的な背景も存在します。 そうなると、もっと多くの人が起業すれば良いじゃないか、と思われる人もいるかも知れませんが、現実はそう簡単ではありません。 すでに儲かる需要の高い仕事では競合が多く、会社を立ち上げても、顧客を獲得することは困難ですし、ニッチな仕事であっても、今度は顧客が限定的になってしまいます。 そうなると選択肢は3つ 1、もともと存在する会社を活用して顧客やプラットホームを引き継ぐ →これは多額の資金が必要ですし、親族からの継承などないと現実的には難しいでしょう。 2、革新的なアイデアやイノベーションを作り出す →これは最も難しく、そんなアイデアやイノベーションが考えられるなら、すでにやられているでしょうし、資金が少なくてできるような物は数少ないのが現実です。 3、既存の市場で手薄なところを見つけ出して参入する →これが王道ではないかと思います。高齢化で成り手が少なくなったり、都市部に集中してしまった業種はまだまだたくさんあります。一気に市場を席巻しようと思うよりも、マーケットをよく調べて参入できる隙間を見つけていくことが良いかと思います。 わたしの会社の設立の経緯など、関心を持っていただけるなら、またお会いした際に聞いてください。会社の成り立ちは歴史あり、努力あり、でどこの会社の話を聞いてみても面白いですよ。

2026年のスケジュール

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  先日素敵なお花をたくさんプレゼントしていただきました。 あまり自分でお花を買うことはないのですが、やっぱりお花が部屋にあると雰囲気が大きく変わって、幸せな気持ちになりますね。 このお花も農家さんに大切に育てられて、お花屋さんが朝早くから市場で仕入れて、デザインされた物が手元にあると考えると、より大切にしようと思います。 わたしは多くのお客様に支えられて、2026年の研修スケジュールがかなり埋まって参りました。 既存のお客様とお世話になった医療関係の皆様の研修を優先していきたいので、新規のお客様は弊社の別講師もしくは制限をしていくことになりそうです。 もし、これから年内の研修をご計画の場合はお早めにお知らせください。 そんな日々の中で、社会人として毎日の仕事に追われるだけでなく、日々成長、アップデートしていかなけばならない、と研修でも話している限り、わたしも日々成長、アップデートを意識しなければなりません。 じゃあ、机に向かって勉強しよう、というわけにはなかなかいかないので、どうしているのか、皆さんに普段やっているとても簡単な“気づきの活用“についてご紹介させていただきます。 1、日々の中で気付いたこと、話に出てきたこと、考えついたことをスマホにメモする →これは簡単にできるし、自分自身の課題や目標を書き留めることで意識付けできるので、ぜひ実践してみてください 2、書き留めたことをどうすれば良いのか調べる →これも皆さん得意なことです。書き留めたことをどうしたら実現できるのかググってみましよう。更に実現可能性が高まります。 3、いつやるのか、どこでやるのか、誰かに話す →有言実行とありますが、人に伝えることでやらなきゃいけない自分へのプレッシャーを与えます 例えば、最近にブログに掲載した通り“落語から学ぶプレゼンテーション“というコンテンツを作りました。 これも落語を聞いていて、「落語家さんの話し方はすごく上手だし、ビジネスのプレゼンに活かせるな。」と思って、落語とビジネスプレゼンの共通した要素をスマホにメモしました。インスピレーションを忘れないように。 それをどうやってコンテンツに落とし込むのか弊社の講師や契約している会社の人たちと相談しました。 それでいつまでに作るのかコミットして、自分を追い込みます。 こんな感じで日々感じたインスピレーションをメモし...

ウイスキーは科学では解明されていない

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  八王子に今年5月にできたばかりのショットバーにご招待頂き、お邪魔してきました。 いつ行ってもショットバーは雰囲気も良くて、何よりも普段は飲まないようなウイスキーを飲んでしまうのがショットバーのマジックです。 居酒屋や家ではスモーキーなウイスキーは美味しいと思わないけど、ショットバーだと不思議と、とても美味しく感じます。 わたしはスモーキーなウイスキーだとアードベックとかボウモアとか好きですが、流行りの台湾ウィスキーのカバランやマッカランも好きです。 最初は全くウイスキー飲めなかったのですが、横浜に住んでいた時のバーのマスターに番井くんはウイスキーの舌があるよ、と言われても最初に飲んだグレンファークラス12年が入り口でした。 はじめて飲んだ時にこれはいける、と思ってからはウィスキー一筋になり、ご存知の方も多いかと思いますが、飲みに行ってもウイスキー以外はほぼ飲まないです。 その横浜のショットバーはストームズという関内駅近くにある、とても素敵なショットバーなので、お近くに行かれたらぜひお立ち寄りください。 マスターもとても良い人で、何より雰囲気も良くてお値段も良心的です。 ジャパニーズウイスキーも好きで、なんと強運にも山崎、白州を買えるあてがあるので、もし飲みたい方いらっしゃればご連絡ください。 ちなみにあの有名な 角ウイスキーは山崎と白州のブレンデッドなのはご存知ですか? 高級ウイスキーのブレンデッドと聞くと更に美味しく感じますよね。 ちなみに今回のショットバーでは始めてウイスキーのカクテルに挑戦してみました、 ジョンコリンズというウイスキーとレモンジュースを混ぜたカクテルだそうです。 これもウイスキー好きなら一度は飲まれることをお勧めします。 色々ウイスキーがありますが、原料は主に大麦で そのほかトウモロコシやライ麦を使ったりもしますが、寝かせる樽はオークの木です。 寝かせる年数でサクランボやバナナやイチゴのフルーティーな香りからマーマレードやチョコレート、カカオの香りまでしてくるのが不思議なところです。それらは原料には使いません。 このオークの木と水質によって味が変わるのは科学でも解明されていないそうです。 それはあの有名なサントリーの鳥井会長もおっしゃっておりました。 例えば先にご紹介したカバランは黒糖とバナナのフレイバーがします。 ちなみに今まで飲...