社会公用効果
秋刀魚の季節になって、2日に一回くらい秋刀魚を食べてます。去年も一昨年も、全然良くなかったので、久しぶりの豊漁で、今年のうちにたくさん食べておこうって思いました。
秋刀魚をたくさん食べているとお肉を食べない日が時々あります。秋刀魚は1匹で250キロカロリーくらいなので、とてもヘルシーです。
夏場はとうもろこしとスイカをばくばく食べていたので、ウェイトコントロールは比較苦がなくできていたのですが、秋から冬にかけては、お腹も満たされて低カロリーみたいなものが少なくなります。
そこで最近は冷凍枝豆をたくさん食べることにしました。これが結構効果的です。満足感ありながら、食物繊維豊富の低カロリー。オススメです。
さんまはこんなに美味しいのに食べられている国は限られていてロシアの一部と韓国、台湾くらいで、最近さんまの美味しさに気づいた中国で一気に漁獲高が増えているそうです。
他人が美味しそうに食べているものって、実際食べる以上に羨ましく感じますよね。
まさに隣の芝は青く見える
他人の影響が自分に与える影響のことを社会公用効果と言います。
特に情報が溢れにあふれている現代、他人を羨ましか思い、自分が惨めに思えてしまうきっかけがとても増えたとも言えます。
面白い話として、社会研究者は自分が不幸になる要素が満載だと言います。なぜなら、社会のことを色々調べているうちに、知らず知らずに自らを比較してしまうのだそうです。
限られた情報の中で生きてきた平成、昭和、それよも前の時代になればなるほど得られる情報は限られていました。
不便である一方で、入ってこない情報とそれによる選択肢がなかったことで、ある意味諦めから幸せを得ていたとも言えます。
現代人の幸福度が少ないのは情報が多すぎるからである、と断言もできます。
他人は他人、自分のベストを尽くそうというマインドの人がこの現代社会においては唯一の勝者なのかも知れませんね。

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