演繹法

 

毎年楽しみにしている、尾花沢スイカ。

写真で伝わるかわかりませんが、飛んでもない大きさです!

1玉4.5キロ以上で2玉で、ふるさと納税価格が20,000円なので、1玉3000円くらいの購入価格と考えるとかなり割安ではないでしょうか。

ふるさと納税でも上位に来る割安ではないかと思っています。

味もとても良くて、身がしっかりしていて甘い。


夏になると、スイカやそうめん、花火大会など風物詩が顕著な季節ですね。


スイカは夏に食べることができる

スイカによって不足した水分を補うことができる

よって、夏に不足した水分はスイカによって補うことができる

という三段論法に当てはめてみました。

A=B=C が成立して、

大前提から小前提、そして結論に至るものがこの演繹法と呼ばれるものです。

そこに少しでも矛盾が発生しては成り立ちません。


クリティカルシンキングでの意思決定プロセスで使用したり、日常的にも意思決定のプロセスで使うことができます。

有名な例だと


人間は死ぬ生き物である

アリストテレスは人間である

ゆえにアリストテレスは死ぬ


当たり前のプロセスですが、そこに矛盾がないことを証明できることがとても大事なプロセスですね。

最後に演繹法を使って最近のわたしを表すと


新しいレシピに挑戦すると失敗する

失敗した料理はあまり美味しくない

ゆえに既存の慣れたレシピで料理をした方が良い


こんな感じでしょうか。

他に帰納法も併用して紹介される論法なので、また改めてご紹介します。



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