アンガーマネジメント
先日新宿でバーベキューをした時の二次会での写真です。
まず新宿という土地柄、ビルの屋上でバーベキューセットで楽しむというコンセプトなのですが、6月にも関わらずこの猛暑でとにかく暑い。
堪らず下のビルで二次会をしたという流れでした。
それなら最初から屋内で飲むほうが良いのでは?というご意見も確と承ります。
何より問題はこの後に。新大久保の駅で山手線に乗る時に、外国人の集団の降車に伴い、持たれていたスーツケースを周りを気にすることなく下ろしたタイミングでわたしの足の上にドスンと置かれてしまう自体に。暑さと人混みとスーツケースの激突により、限界を感じましたが、文句を言う気力もなく電車に乗り込みます。
結局こう言う時に文句を言っても、何も得はないことは経験から承知していますが、それをコントロールすることは難しいですよね。
大人になるに従って、
判断する経験値から学習して柔軟になる人と
右脳の縮小から理性のコントロールが効かず頑固になる人と
二通り存在するそうです。
前者になれるように心がけていますが、足りないことも多々あることを実感します。
それでもアンガーマネジメントという言葉を意識するようにして、対処を試みることも有効な手段ですね。
一般的には
事象が起こる → 6秒考える →許せることか考える → 重要か考える と言うのが一般的だそうです。
わたしの場合は
深呼吸する → なぜそう言ったのか確認する → 我慢できるのか考える → 今話すべきか考える
という流れがしっくりきています。
アンガーマネジメントの研修のご依頼を時々頂きますが、やはりベースはコミュニケーション、そして合意形成、最後にカウンタートークとアンガーマネジメント方法という構成で提供させていただいております。
仕事においても日常生活においても大事な要素ですよね。
そして、肝心なバーベキューですが、都心部のビル屋上よりも、少しアクセスが不便でも自然と共生するバーベキューを、環境と味覚満足度の両方の観点から、強くオススメさせていただきます。
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