アンドラゴジー 英語学習


大阪に4年ほど住んでいたので、第二の故郷は大阪だと言っています。

大阪に4年間住んでいて、思ったことは

1、お好み焼きやたこ焼きよりも、実は焼肉やお寿司が美味しい(個人的感想)

2、どこに行くにしても渋滞が比較的少なく、アクセスが良い

3、店員さんの接客がとても丁寧(時には長くお話してくださることも。。)

4、関東の人は無理して関西弁を話さない方がベター(無理な関西弁のほうが嫌がられます)

と言った感じです。個人的な偏見もあるかも知れませんが、そこはご容赦くださいませ。


ここでみなさんにたくさんオススメスポットをお伝えしたいのですが、たくさんあり過ぎて書き切れませんので少しずつアップしていきますね。


まずこの写真は関西の方はご存知“箕面の滝“です。

大阪の中心部からも電車や車でも1時間以内に行けて、マイナスイオン満載の癒しスポットです。

途中たくさんのお猿さんもお出迎えしてくれて、大阪に来たとは思えない自然が約片道1キロくらいのお散歩コースの中で満喫できます。

また箕面にはロマンチック街道といって、素敵なカフェがたくさんあるところもあって、“箕面の滝“以外にも楽しめるスポットがたくさんあります。

手前の池田市にある五月山からの景色は絶景です。


こんな感じで大阪の近場の観光スポットとして、外国人の仕事関係者や友人が来た際には、ご案内スポットとして活用していました。


みなさんから、番井さんはどうやって英語を勉強したんですか?とよく聞かれます。

わたしは留学経験とかある訳ではなく、日本での勉強で学習してきました。

「大人になってからの勉強だと身に付かなくないですか?」と言われますが、諦めてはいけません。

近年の研究では、英語学習も幼少期に行うよりも実は大人になってから学習したほうが効果的とも言われています。



アンドラゴジーという言葉があります。

これは成人学習理論のことで、子供の学習とは異なり成人の学習は目的を持って主体的に学ぶということです。


成人学習の特徴として、

1、受け身ではなく自主的に学ぶ姿勢である

2、経験を通じて、失敗や成功の試行錯誤の中から学ぶ事ができる

3、学ぶために環境や心理面を整える事ができるレディネスを持ち合わせている

4、目的から逆算して学ぶプロセスを考える事ができる

5、学ぶことに対する内発的動機づけがある

という点が挙げられます。


確かに子供の学習は、目的を明確に持つことは難しく、遊びを我慢したり、学んだことを応用する場も限られますよね。その点では成人の学習のほうが以上の点から体系的にモチベーションを保って学べるので効果的で、実用的に学べるということです。

わたしも英語については仕事上必要性に駆られて身につけた部分もあるし、日本にいながら駐在しているような働き方だったので、応用する場面にも恵まれました。

なので、子供の頃から英語を学習することで吸収は早くても忘れるのも、応用することも難しいということです。成人からの学習では、まずはここまで頑張ろう、という目標を持ってやることで確実に身につきます。

せっかくなので、今度はその学習方法についても少しご紹介しますね。


レイテストナレッジではビジネスで頻繁に使う便利なフレーズと、話すにあたってのスタンスなど実用的な部分を切り取ったビジネス英語プログラムもあります。もちろん学習方法なども詳しくお話しますので、ご興味あればお問い合わせください。

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