マーフィーの法則 応用編

 


長い間ゴルフクラブを握っておらず、先日久しぶりのコンペのため、急遽ゴルフ練習場に焼け石に水で行った時の写真です。
10年前くらいはゴルフに熱があり、レッスンにも通っていたくらい好きだったのですが、この仕事につくようになってから、だいぶ遠ざかってしまいました。
そうなるとゴルフの腕はどんどんと落ちて、今はゴルフ場に行くのは不安でしかありません。

いざ本番のゴルフ場で、1ホール目の第1打、 ドライバーを握った瞬間に
「あ、これは曲がる。」とわたしは確信します。
すると、見事にきれいな右斜め45度の放物線を描いて曲がっていきました。


これをマーフィーの法則と呼びます。

みなさんはマーフィーの法則をご存知でしょうか?


アメリカの航空工学者であるエドワード・アロイシャス・マーフィー・ジュニアがおこなった研究で、マーフィーの法則と呼ばれています。

マーフィーの法則で有名なものは

落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する

という例ですね。

つまり、失敗するだろうと思ったものはだいたい失敗するというもの。

最近だと、「予想しない雨で洗濯物を外に干したが、風の方向によっては無事なはず。しかしかえって洗濯物を確認すると見事に濡れていた。」とか

「会食のお会計で電子決済がいけるはずと確信していたら、まさかの現金払いのみ。」とか

「マンションのエレベーターの停止時間に見事に帰宅して階段を登る。」

など結構やってますね。

そしてここからが重要なのですが、このマーフィーの法則、外国人との会話でもとても使えます。

外国人との会話で「スマートに笑いを取る」という狙いの際には非常にオススメです。

わたしが外国人と仕事をしていても、時々このMurphy's lawは出てくるネタです。

グローバルでの会議の時に、導入したシステムの説明会をしようと思った際に、オンラインでたくさんの人が集まってきました。さあ、いざ説明しますよ、と思ってシステムを開くと、見事に「メンテナンス中」の表示が。気まずい空気の中

This is Murph's law」

これでそこそこ笑いに変わります。

こんな感じで外国人もこのネタは好きなので使ってみてくださいね。


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