辛い物好きは。。
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辛いものが好きで、カレーや担々麺とか辛さ調整できるものはやや辛めを挑戦してしまいます。
辛い物好きを自負しているとなんとなく自分はグルメなのでは、と錯覚してくるのですが、実は辛い物が好きというのは味覚ではなく、痛覚であることをご存知でしょうか?
味覚は甘味、酸味、塩味、苦味、うま味の五味のことで辛味は神経への刺激から来る痛覚によって引き起こされるそうです。
極端に表現すればマゾヒストが鞭に打たれることで快感を感じることと同義に近い感覚になります。
つまりわたしは少なからず痛覚が好みということになり、このお話を知った時には自分にそんな一面があるのか、と驚いたことがあります。
しかし知人にその話をしたところ、驚くような話ではなく、その気配は充分に感じるということでした。
わたしの知らない一面、しかし他人は気づいていた、つまりは盲目の窓、これはジョハリの窓に表現される4つの窓のひとつですね。
ジョハリの窓は開放の窓(自分も他人も知っている)盲目の窓(自分は知らないが他人は知っている) 秘密の窓(自分は知っているが他人は知らない)未知の窓(自分は知らない、他人も知らない)
という4つの窓が人には存在するというもの。
これは自己開示のトレーニングをする際に研修でも良く組み込む項目となっています。
自己開示は他人とのコミュニケーションにおいてとても大切な考え方です。
このジョハリの窓を使って自己開示のワークショップをするだけなく、レイテストナレッジでは自己開示レベルをアセスメントシートを使って自分のレベルを知ることをスタートにしています。
詳しくはまた!
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