フロー体験
見苦しい写真で申し訳ありません。 右足の親指が全く上がらなくなってしまいました。 左右の足を怪我していたのですが、いつものことと思って放っておいたら、あれ?右足の親指に力が入らないって思って、いつからか全くわからないのですが、とにかく力が入りません。 足の親指を動かさないと、ふとしたときにつまづくことを連発します。足の指とはいえ、大事な働きをしてくれていたことに気づかされます。 さすがにこのままではまずいと思って、整形外科を受診しました。 神経が切断されている可能性もあるけど、決して珍しいことではないので、とりあえず2週間様子見て同じだったらMRIを撮る、ということになりました。 珍しいことではない、にびっくりしました。 しばらくは練習も中断して欲しいとのこと。 年内に試合がないことも確認されました。 これは辛い診断ですが、仕方ないですね。 とは言え、懲りてもいないので、なるべく早く復帰します。 みなさんはフロー体験という言葉をご存知でしょうか? これについてお話すると長くなってしまうので、少し調べれば説明される言葉なので、詳しくは別途お調べください。 この理論では、運動でもビジネスの現場でも、集中できている環境下でよりチャレンジな状況にこそ、フローが発生して、エキサイティングな体験ができるというものです。 より危険でリスクがあるものにこそ、人は魅力を感じるようです。 わたしが長年格闘技を続けているのも、この理論によって片付けられます。 ちなみに達成できるかできないかが50%くらいが最も魅力的なチャレンジと感じるようです。 たしかに試合も簡単に勝てる相手との対戦よりもややチャレンジを好む傾向があるし、仕事も採用されるかわからないからこそ、面白みがあるのは事実です。 このフロー理論を知ってから、わたし自身の行動と考えに妙に納得するところがありました。 みなさんはこの理論に賛同できるような行動はありますか?