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9月, 2025の投稿を表示しています

フロー体験

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見苦しい写真で申し訳ありません。 右足の親指が全く上がらなくなってしまいました。 左右の足を怪我していたのですが、いつものことと思って放っておいたら、あれ?右足の親指に力が入らないって思って、いつからか全くわからないのですが、とにかく力が入りません。 足の親指を動かさないと、ふとしたときにつまづくことを連発します。足の指とはいえ、大事な働きをしてくれていたことに気づかされます。 さすがにこのままではまずいと思って、整形外科を受診しました。 神経が切断されている可能性もあるけど、決して珍しいことではないので、とりあえず2週間様子見て同じだったらMRIを撮る、ということになりました。 珍しいことではない、にびっくりしました。 しばらくは練習も中断して欲しいとのこと。 年内に試合がないことも確認されました。 これは辛い診断ですが、仕方ないですね。 とは言え、懲りてもいないので、なるべく早く復帰します。 みなさんはフロー体験という言葉をご存知でしょうか? これについてお話すると長くなってしまうので、少し調べれば説明される言葉なので、詳しくは別途お調べください。 この理論では、運動でもビジネスの現場でも、集中できている環境下でよりチャレンジな状況にこそ、フローが発生して、エキサイティングな体験ができるというものです。 より危険でリスクがあるものにこそ、人は魅力を感じるようです。 わたしが長年格闘技を続けているのも、この理論によって片付けられます。 ちなみに達成できるかできないかが50%くらいが最も魅力的なチャレンジと感じるようです。 たしかに試合も簡単に勝てる相手との対戦よりもややチャレンジを好む傾向があるし、仕事も採用されるかわからないからこそ、面白みがあるのは事実です。 このフロー理論を知ってから、わたし自身の行動と考えに妙に納得するところがありました。 みなさんはこの理論に賛同できるような行動はありますか?

【ゲーム好き必見】バートルテスト

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  先日セガサミーさんを訪問させていただいた時の社内の写真です。 ※撮影許可は撮らせていただきました。 ご覧の通り社内はゲームキャラクターが所々にいて、懐かしいキャラクターから新しいキャラクターまで、老若男女問わずワクワクする社内でした。 カフェテリアもワクワク感満載で、こんなオフィスで働けたらきっと楽しいんだろうな、って思わせてくれる作りです。 新卒試験でオフィスに行く機会があったら、入社意識が高まりそうです。 みなさんは、どんな世代のゲームをよくされていましたか?わたしはファミコン→スーファミ→プレステ→プレステ2→Wii このあたりで止まってますね。思い出のゲームはマザーとか、ファイナルファンタジー、ファイアーエンブレム、パワプロとか良くやりました。 このあたりのゲームから、RPGとか育成が好きな感じが出てますか? バートルテストという診断があります。 これは自分がどんなゲームに好きな傾向があるのか4つに分類する診断です。 アチーバー(単独行動、自プレー) レベルを上げたり、強い敵を倒したり、目標を達成することで満足するタイプ エクスプローラー(集団行動、自プレー) ゲームの中での隠し要素や知られていない要素を発見することを好むタイプ ソーシャライザー(集団行動、他プレー) 他人との交流でコミュニケーションを取りながらゲームを進めていくことを好むタイプ キラー(単独行動、他プレー) 手段を選ばす、他プレーヤーと比較して上位を目指すタイプ。少数派 こんな感じで分類されます。 わたしはアチーバーとエクスプローラーの間かなと思います。 振り返ってみると マザーとファイナルファンタジーは世界観と音楽が良かったです。 ファイアーエンブレムは仲間が複数いるのですが、死んだらほぼ生き返らないでいつか詰んでしまう難しさ パワプロは言わずもがな です。

オムニチャネルの罠

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  行ってみたかったお店に行ってみたけど、期待していたほどでもなかった、ということはありませんか? 最近こういったことを経験することが増えた気がします。 このあいだもSNSですごく美味しそうに撮られたショート動画に魅せられて行ったお店がまったくの期待以下だったという経験をしました。 Instagram(Facebook、X)を開く →  美味しそうなお店を見つける → 食べログで調べたら高得点 → 口コミもチェック → 絶対美味しい と思って、行ってみると期待とは大きく違う結果だった。 これはオムニチャネルの罠だと言えます。 売上が欲しい飲食店は、もはや自然な口コミや評判に頼っていては顧客が増えないことを学習しつつあります。 そうすると、どう言う行動に出るかと言うと、広告やSNSに取り上げるという手段になります。 ひと昔前なら駅や道路脇の看板、チラシという媒体が有効でしたが、今はスマートフォンの時代。SNSで取り上げられることがもっとも効果があると考えます。 しかし、そんな簡単にみなさんSNSに綺麗に撮った写真をあげてくれるわけではありません。 そこでインフルエンサーマーケットに頼るわけです。 あまり知られていませんが、フォロワー何人以上、何をメインとした投稿をしているのか、ターゲットになりそうな地域、などを吟味して、インフルエンサーに“謝礼“を払い、綺麗に撮ってもらった動画や写真を掲載してもらうという手段です。 そしてここでも競争があり、案件を出した後にインフルエンサー同士でも入札形式となり、選ばれたインフルエンサーが案件を勝ち取ります。 そうするとフォロワーが足りないインフルエンサーなどは、フォロワーを有償で購入して、自身のvalueを増すという手段を取ることがあります。 また店舗側も優先表示や近隣の競合店を検索結果に載せないために費用を払うプランも存在しています。以前は某サイトでの平均点を上げるための有償プランがあって、問題になりましたよね。 そうやって店側が案件に支払う金額や掲載サイトに載せる金額、インフルエンサーがvalueを上げるために取る金額は、 もちろん消費者に添加されます。 大変闇深いですね。。こんなこと書いて大丈夫かとやや不安になりますが、それが現実です。 このように様々な媒体を経由して商品を購入するようになり、オムニチャネルと...